ジーラ・ウルリッヒによる展覧会案内
「私のために」
「極限の予感」 油彩 田中悦子
深い緑と濃いオレンジに囲まれた、
奇妙な、揺れる線、ひたすら求めて進む線、軽くなぞる線。
キングブルーからホワイトの中でなく、
油絵具の色の狂宴。
画家が成し遂げた異文化はどんな影響をもたらすのか。
東京とベルリンを股にかける画家
田中悦子、槇原瑛一がカンペールにやってきた!
その作品は円熟した生の表現であり、
絵画的に徹底した文化の中で混ざりあい
その対立して異なるが故に輝いて見える。
秩序に向かう自由、
一つの絵が千以上の言葉を持って、
カンペール城では、あなた方を
見る者に強い印象を与え
魅力あふれる絵画の旅へと誘う。
展覧会企画主宰・ジーラ・ウルリッヒ(訳・田中悦子)
カンペール城のそばの教会には城主であるコルネット・クリスチャン・フリードリッヒ・フォン・カレブツのミイラが安置されています。
彼は1651年に誕生し1702年に51歳で死去。
現在に至ってもカレブツの亡骸がミイラ化した科学的解明はなされていません。



アトリエ悦子